記事の要点: 釜山でウルセラプライム(Ultherapy PRIME)を検討するときは、ショット数だけで決めず、自分の皮膚の中で組織がどの深さにあるかまで確認することが大切です。 2024年の研究では、超音波画像で組織の位置を確認しながら深さを選んだグループが、6カ月後の医師評価でより高い改善評価を得ました。ただし効果には個人差があります。
ウルセラプライムは、どんな原理で作用するの?
ウルセラ(Ultherapy)は、超音波エネルギーを皮膚の中の一定の深さに集めて届ける施術です。エネルギーが一点に集まると、皮膚の中に小さな熱凝固点ができます。その後、周囲の組織で回復反応が起こり、コラーゲンの生成や組織のハリの変化につながると考えられています。
従来のウルセラとウルセラプライムの違いも少しお話ししますね。2つの機器がまったく別の原理で動くわけではないんです。どちらもMFU-V、つまり皮膚の中をリアルタイムで確認しながら、微細集束超音波を届ける方式を使っています。ウルセラプライムは、その原理を受け継ぎつつ、画面が大きくなり、超音波画像の更新も速くなるなど、皮膚内部の構造を確認するシステムが改良された機器と考えていただければ大丈夫です。
エネルギーが届く「深さ」には、どんな違いがあるの?
ウルセラを理解するうえで、一緒に見ていただきたいのがエネルギーが入る深さです。顔の皮膚の内側は一層だけでできているわけではないので、ウルセラも一つの深さだけを使うわけではありません。
大まかに分けると下の表のようになります。ここで大切なのは、深ければ深いほど良いという意味ではないことです。どの深さを使うかによって、エネルギーが届く層が変わるので、顔の部位や皮膚の内側の構造に合わせて確認すべき点も変わってきます。
ウルセラの深さと主な作用部位
深さ | 主にエネルギーが届く部位 |
|---|---|
1.5mm | 比較的浅い真皮層 |
3.0mm | 深い真皮層 |
4.5mm | SMAS(表在性筋膜)や線維性隔壁がある深い層 |
深さを変えて施術すると、結果はどう違った?
ご紹介した研究では、フェイスライン下部と首にたるみのある女性51名を対象に、ウルセラを1回行いました。方法は2つに分けています。1つ目のグループは4.5mmと3.0mmを決まった方式どおりに使用し、2つ目のグループはウルセラの画面で下顔面と首の組織が実際にどこにあるかを確認してから、使う深さを決めました。
整理すると、次のようになります。注目したいのは、超音波で実際の組織の位置を確認し、それに合わせて施術したグループが、6カ月後の医師評価でより高い改善評価を得たという点です。もちろん、これは研究での結果であり、同じ変化をすべての方が得られるという意味ではありません。
研究での2つの施術方法
区分 | 施術方法 |
|---|---|
標準方式 | 4.5mm+3.0mmを使用 |
深さを確認した方式 | 組織の位置に応じて4.5mm+3.0mm、または3.0mm+1.5mmを使用 |
ショット数だけでなく、何を確認すればいいの?
この研究から分かるのは、皮膚の中で組織がある位置は、人によって同じとは限らないということです。見た目が似ていても、皮膚の内側の構造や深さは人それぞれ違う可能性があります。そのため、釜山でウルセラプライムを計画するときは、何ショット受けるかと一緒に、そのショットをどの部位にどの深さで当てるかも確認することが大切です。
たとえば頬の下のたるみが気になる方もいれば、あごのラインや顎下のほうが悩みの方もいらっしゃいます。さらに超音波画面で確認できる組織の深さも違うため、同じショット数でも実際の施術計画は変わることがあります。ご相談の際は、次のような点を確かめておくと安心です。
今の顔で、特にたるみが気になる部位はどこか
超音波画面で組織の深さを確認してもらえるか
部位ごとにショットをどう配分する計画か
どの深さを使う予定で、その理由は何か
💡 同じ400ショットでも、組織の位置が違えば、使う深さもショットの配分も変わることがあります。
ウルセラプライムを考え始めたら、まず何から始めればいい?
私はウルセラプライムを計画するとき、まず実際の組織がどこにあるかを確認します。同じ400ショットを使っても、組織の位置が違えば、どの深さを使うか、各部位にショットをどう分けるかも変わることがあるからです。
ウルセラプライムを悩み始めるのは、今の顔で気になる部分を少しでも変えてみたいという気持ちからだと思います。だからこそ、どんな変化を望んでウルセラプライムを考えるようになったのかを、まずしっかりうかがいます。その期待を見逃さないよう、顔のどこを見るべきか、どの深さを適用するかを一つずつ確認しながら計画する。これが、私がウルセラプライムで最も大切にしていることです。釜山でウルセラプライムを調べていらっしゃる方の、漠然とした悩みの整理に少しでも役立てば嬉しいです。
よくある質問
ウルセラプライムは何ショット受ければ十分ですか?
ショット数だけで決めることはできません。気になる部位や皮膚・脂肪の厚み、超音波画面で確認できる組織の深さによって、必要な計画は人それぞれ変わります。ご相談の際に、顔の状態を確認しながら決めていくことをおすすめします。
従来のウルセラとウルセラプライムは何が違いますか?
どちらもMFU-V(微細集束超音波)を使う点は同じで、原理が大きく変わるわけではありません。ウルセラプライムは画面が大きくなり、超音波画像の更新も速くなるなど、皮膚内部の構造を確認するシステムが改良された機器です。
深い層に当てるほど効果的ですか?
深いほど良いとは限りません。1.5mm、3.0mm、4.5mmのどの深さを使うかで、エネルギーが届く層が変わります。顔の部位や皮膚の内側の構造に合わせて、適切な深さを選ぶことが大切です。
超音波で組織の深さを確認すると、結果は変わりますか?
2024年の研究では、組織の位置を確認して深さを選んだグループが、6カ月後の医師評価でより高い改善評価を得ました。ただし効果の現れ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。
相談のときには何を伝えればいいですか?
頬の下のたるみ、あごのライン、顎下など、特に気になる部位とご希望の変化を具体的にお伝えください。その内容をもとに、どの部位にどの深さで施術するかを一つずつ確認しながら計画を立てていきます。